5月課題(5記事目)
スサマジ選手 ファンと交流 松江で感謝祭
スサマジ選手 ファンと交流 松江で感謝祭 - 島根のニュース - 都道府県別 - 47NEWS(よんななニュース)
記事要約
プロバスケットボール男子bjリーグの島根スサノオマジックは29日、松江市学園南1丁目のくにびきメッセでファン感謝祭を開いた。今季は最下位と低迷したものの、選手たちは最後まで声援を送り続けたファンとトークショーなどで触れ合い、来季の巻き返しを誓った。
考え・主張
今年で創立3年目を迎えるプロバスケットボールチーム、島根スサノオマジック。2年目にして初めてプレーオフの出場を果たしたが、昨年は監督が代わり、主力選手が移籍してしまったこともあり、リーグ最下位に低迷した。練習の指針など、多くの課題が来季に向けて上がっていると思うので、何としてでも来季は良い順位を取ってもらいたい。スサノオマジックは、オフシーズンには選手が県内の高校を訪問し指導したり、ファン感謝祭を行うなど、市民との触れ合いも大切にしている。そのような活動も今後とも行ってほしい。
その他
島根スサノオマジック
2010年bjリーグ加盟。運営母体は株式会社山陰スポーツネットワーク。ホームタウンは、松江市・出雲市など出雲地方を中心とした島根県全域。中国地方では初のプロバスケットボールチームであり、山陰地方のプロスポーツクラブとしては2007年にプロスポーツクラブ化したガイナーレ鳥取に次いで2クラブ目である。
チーム名は、出雲神話のヤマタノオロチ伝説に登場する「スサノオ(素戔嗚尊)」に、英語の「魔法・魔術」を意味する「マジック(magic)」を組み合わせ、チームに出雲の神々の不思議な力が宿るイメージで名づけられた。