4月課題(2記事目)

鳥取県も支援チーム メタンハイドレート調査

鳥取県も支援チーム メタンハイドレート調査 - 鳥取のニュース - 都道府県別 - 47NEWS(よんななニュース)

記事要約

島根県隠岐諸島周辺で行われているメタンハイドレートの埋蔵量などの調査に、平井伸治鳥取県知事がワーキングチームを作って支援する考えを示した。調査の中心となる明治大学の松本教授や平井知事、米子と境港の両商工会議所、鳥取大学の各関係者ら9人が、調査の状況やメタンハイドレート実用化の可能性について情報や意見を交換した。

疑問

  • 疑問1:メタンハイドレート実用化の明白な見通しは立っているのか?
  • 疑問2:コストの差を知るために必要な、ある程度具体的なコスト案はあるのか?

考え・主張

メタンハイドレートとは近年注目されている新エネルギーであり、現在使用されている液化天然ガス(LNG)よりも安価な採掘が可能である。天然資源の完全枯渇が危ぶまれている日本にとっては、将来はメタンハイドレートの利用が不可欠だと思う。もし将来、石油や天然ガスが枯渇するか異常に価格が高騰し、海底のメタンハイドレートが低コストで採掘が可能となれば、日本は自国で消費するエネルギー量を賄える自主資源の保有国になるかもしれない。また、尖閣諸島近海の海底にあるとされている天然ガスなどを含めると日本は世界有数のエネルギー資源大国になれる可能性も十分にある。このような理由から、実用性の検討はとても重要だと感じる。今回のような支援があると、より調査が楽になるのではないか。調査の進歩に期待したい。

その他

特になし